高尾で実習を行いました‼
- 保全生物学研究分野
- 2018年10月30日
- 読了時間: 2分
こんにちは!保全生物学研究分野4年の野口です。
今回は先日、高尾の森林総合研究所の方々の協力のもと行われた〈動物生態調査実習〉の一部について書かせていただきます!
10月11日に、まず高尾にお邪魔して、園内見学とセンサーカメラの設置、そしてムササビの巣箱内にて撮影されたビデオの鑑賞を行いました。
1週間後の10月18日には、自分たちの手で設置したセンサーカメラに野生動物が映っていますように~!と祈って回収しましたが、私のカメラには撮影枚数10枚の文字…。まさかと思い、帰って確認すると映っていたのはイノシシのお尻のみ…。
少しショックでしたが、友人のカメラのデータを見せてもらうと、イノシシの以外にもサルやシカ、アナグマ、タヌキ、ウサギなど合計10種類の哺乳類が映っており、様々な野生動物がこの土地を利用していることが確認できました!

また午後にはテレメトリー調査を班に分かれて行いました。山本先生が園内に隠した発信機の場所を、八木アンテナを用いて探っていきます。反射が起きる影響などで、途中混乱しましたが、(先生方に少しヒントをもらいながら)発信機の場所を特定することができました。駆け回ったのでスマホのヘルスケアを見てみると、39階分上り下りしていたみたいです^^;
私もそうですが、4年はこの実習が大学生活で最後の実習という子もいます。残り数回かみしめて実習に臨みます!
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