オンラインでの卒論発表会
- 保全生物学研究分野
- 2021年2月25日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
保全生物学研究分野3年の鏡です。
2月9日に行われた卒業論文発表会ついてご報告します!
今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、例年のポスター形式の発表ではなく、パワーポイントを使用してオンラインで行われました。


ホルモン解析やツキノワグマの行動、テロメア長など様々な分野についての発表が行われました。研究対象もツキノワグマ、サクラマス、クリハラリス、ウミネコ、寄生虫とバラエティーに富んだ内容で、保全らしい卒論発表会でした!
今年はオンラインで行われたということもありたくさんの方が参加され、様々な質問があり有意義な発表会であったと感じました。哺乳類だけでなく魚類や鳥類、寄生虫、また様々な研究分野についても知識の幅を広げることができ、ありきたりな言葉ですがとても勉強になりました。
個人的な話になりますが、入室した当初は研究方法などわからないことが多かったものの先輩方の卒論発表を聞いて理解できていることが増えていて、約1年ゼミや自分の研究を通して成長することができたのかなと感じることができました。あと一年、もっと成長できるように様々な方向にアンテナを張り巡らせていきたいと思います!
今年は様々なことがあり、思うように活動できずもどかしい思いをしながらも工夫をしながら研究に取り組まれていたと思います。4年生の皆さん、2年間本当にお疲れ様でした!!
私も来年の卒論発表に向けて研究に取り組んでいこうと気持ちが引き締まりました。
Comments