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オーストリアの獣医学部生が来研

  • 執筆者の写真: 保全生物学研究分野
    保全生物学研究分野
  • 2019年4月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年4月23日

先日、オーストリアの獣医学科6年生2人が研究室に遊びに来ました。





彼らは、野生動物の保全に関心があり、ウィーン獣医科大学の単位の一環としてNPO法人ピッキオに10週間の研修に来ております。海外での活動も単位として認められているとのことです。折角日本に来ているので、先日お会いした時に「日本の獣医系大学にも遊びにきたら」と誘ったところ、2日間の研究室を訪問と相成りました。


とは言っても、本大学で見るところは限られており、半日ほどで大学見学は終了してしまい、その後は井之頭公園での花見や神代寺での着物体験などで日本のおもてなしをしました。





夜には、研究室の学生とたこ焼きを作ってざっくばらんに国際交流。食事の前には、オーストリアの獣医学部の制度などについて30分ほど発表してもらい、オーストリア獣医科大学が250年の歴史があること、オーストリアには一つしか獣医系大学がないこと(狭き門のようです)、オーストリアの大学にもクマの研究者がいることなど、海外の事情を知ることができて大変貴重な話が聞けました。


本研究室の学生も英語を使う良い機会であり、勉強する意欲につながったようです。学生同士はオーストリアでの再開を約束していました。こういうことで輪が広がるは良いですね。また遊びに来てください。



 
 
 

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