マスの集まりに出席
- 保全生物学研究分野
- 2018年12月11日
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更新日:2018年12月12日
先週の2日間、東京海洋大学で行われたマス類資源研究部会に出席してきました。一応、大学院時代の後輩から「助言者」としての出席オファーを受け、この部会に参加したのでした。

出席者は、主に県の水産試験場でマスの増殖や管理を行っている方々であり、現場での取り組みについて報告する会であります。どのような増殖方法を行ったのか、どのような管理方法があるのかなど、各県での試験結果を伺うことができ、有意義な時間でありました。
私自身も話題提供として研究成果を発表させていただきましたが、意外なところで研究の接点や発展しそうなアイデアが見つかったりして、大学の狭い?研究の世界でなく、現場で試行錯誤されている方々と交流が持つことの大切さを改めて感じる時間でもありました。

2日間、率直に思った疑問を多々質問させてもらった一方、アドバイスする事はほとんど出来ず、本来の役割を果たすことができたのかどうかは少々不安でありますが、来年度もこんな機会があれば嬉しいですね。
山本
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