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学部4年生が卒業しました

  • 執筆者の写真: 保全生物学研究分野
    保全生物学研究分野
  • 2019年3月24日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!4年生の本橋です。先日、学部4年生の卒業式がありました!


学部での4年間、研究室に所属してからの2年間はとてもあっという間でした。このコメントはこの時期によく聞くものですが、実際にそうなので、他にたとえようがない or 僕の文章表現力がないということですかね・・・。


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卒業式らしい写真ですね('ω')








さて、ここからは僕の個人的な話になりますがこの2年間で色々な経験をすることができました。

ブログでも載っているだけでも、調査はクマやサクラマス調査、豊凶調査などなど、様々な場所に出向き、体験させていただきました。また、学会や勉強会もとっても刺激的なものばかりでした。

その中でも1番印象に残っているのは、研究室に入って初めて行ったツキノワグマの捕獲補助ですかね。クマの匂いや体温に衝撃を受けたこと、授業で習った専門用語を現場で聞いて自慢げに感じたこと・・・。今でも鮮明に覚えています。



何の本に書いてあったのかは忘れてしまいましたが、「知的好奇心から学問的問題定義に発展させる」というフレーズは、野生動物の研究にとても当てはまるものだと思います。この動物はどうしてこんな生態や行動、特徴をしているんだろう?というような興味関心を常に探していく学問だなぁと感じました。



卒業した8名はそれぞれ違う場所・道に進んでいきます。

僕はこのまま大学院に進学します。 もっともっと生物のことを深く知って、世の中に還元できたらと思います!


この2年間、梶ヶ谷先生、山本先生、嶌本先生、大変お世話になりました!




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