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日本哺乳類学会にて発表

  • 執筆者の写真: 保全生物学研究分野
    保全生物学研究分野
  • 2018年9月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年9月12日

こんちには。保全生物学研究分野で教員をしている山本です。

今回は9月7日から10日まで信州大学で開かれた日本哺乳類学会に参加してきたことを報告します。この学会には、保全生物学研究分野の卒業生も参加しておりました。同じような分野で活躍する卒業生と学会で再会し、近況を知ることは本当に嬉しい時間ですね。今後、ますますの活躍を期待してます!


さて、この学会では本研究室から3名が発表しました。発表は下記の通り。


口頭発表:浅間山麓に生息するツキノワグマ個体群の特異的な遺伝的構造:天明の大噴火が関連? 山本 俊昭, 嶌本 樹, 玉谷 宏夫, 田中 純平, 大嶋 元, 中下 留美子, 黒江 美沙子

ポスター発表:時間的・空間的に変動するミズナラの結実量がツキノワグマの行動に及ぼす影響 本橋 篤, 嶌本 樹, 山本 俊昭, 玉谷 宏夫, 田中 純平, 大嶋 元

自由集会:齧歯類の生態学 坂本 信介, 島田 卓哉, 齊藤 隆, ムラノ 千恵, 伊藤 睦実, 嶌本 樹, 田村 典子


どの発表に対しても、様々な方からご意見いただき有意義な時間を過ごしました(飲みの席の方が多かったのかもしれませんが・・)。それらを参考にしながら、今後は発表した内容をまとめていく作業をしていきたいと思います。

「論文にしなければ、研究をやっていないことと一緒だよね」と誰かに言われたことがありますが、本当にその通りです。忙しさを言い訳にせず、論文になるよう励んでいかなかればいけませんね(ここに書くことによって言い訳できません。皆さん頑張りましょう。って、「お前が一番やれよ」の声が聞こえてきます・・)。




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