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日本哺乳類学会に参加・発表しました

  • 執筆者の写真: 保全生物学研究分野
    保全生物学研究分野
  • 2019年10月2日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。修士1年の本橋です!


9月15日~18日までの間、中央大学で開催された日本哺乳類学会に参加&発表をしました! 



学会中は、様々な方々とお話しする機会がありました。クマの形態や、クジラの生態、都市動物の生態などなど、僕自身がメインとしていないような動物・アプローチ方法で研究を行っている学部生・大学院生や、野生動物系の企業の方々ともお話しやディスカッションすることができ、とても刺激になりました。


特に、論文や専門書で名前しか見たことない研究者の方々が一同に集まるのも、学会の醍醐味であると思います。今回も、そのような所謂哺乳類学の重鎮の方々が自分の発表を聞きに来てくださり、なおかつアドバイスをしていただけるなど、滅多にない機会が何度も訪れました。


また、保全のOB・OGさん方々とも会場でお会いすることができました!僕も卒業しても学会で学生や先生たちに再開できるようなお仕事に就きたいですね・・・




そして今年は、保全から教員が1名、学生が3名発表致しました。詳細については下に記載します!



ポスター発表ではB4とM1の2名が以下の題目で発表しました。


松澤夏鈴・本橋 篤・嶌本 樹・玉谷宏夫・田中純平・大嶋 元 ・山本俊昭 

ツキノワグマにおけるアンドロゲン受容体遺伝子の多型と攻撃性との関係性 














本橋 篤・嶌本 樹・玉谷宏夫・田中純平・大嶋 元 ・山本俊昭 

ブナ科堅果類の空間的な資源量変動はツキノワグマの行動圏の面積や形へどうように影響するか? 












また、自由集会においてB4と助教の嶌本先生が以下の題目で発表しました。

岩本杏・嶌本樹  エコツアーは野生動物にとってストレスなのか?:高尾山のムササビを用いた検証 (自由集会:街に暮らすリス類ーこれからの人との関わり方、浅利裕伸・高畑優・嶌本樹)


嶌本樹  市街地に生息する外来リスの問題と研究課題 (自由集会:街に暮らすリス類ーこれからの人との関わり方、浅利裕伸・高畑優・嶌本樹)



ポスター発表をした僕と4年生はポスター賞にも応募しましたが、選ばれず・・・ 来年こそは受賞したいですね!!・・・研究頑張ります!


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